板子一枚下は地獄

凪太です。京都にある大学院で学生生活の延長戦を過ごしてます。

短い梅雨と共に去る

疲れた……………(クソデカため息)

 

6月めちゃくちゃ忙しくて、何をやっていたのか自分でもよくわかってないです。

端的に申し上げると、来年度の就職プランの1つが派手な音を立てて崩壊しました。

 

相談に乗ってもらった皆々様のご期待に添えず申し訳ないという気持ちと、また就活とかいうコスパわるわるイベントをやらなくてはいけないのかという厭戦感情の高まりがあります。

 

同時に得たものが多く、またモラトリアムの延長(24卒にシフト)に伴って、今まで積んできた「やりたかったこと」に向き合えると考えれば、絶望一色にもなってません。

 

以下、近況報告兼現状の整理になります。

 

 

東京関西間ピストン輸送

民間企業(志望順位高めだけど選考進むとは思ってなかった)の最終面接や、某所の一次試験を受けるため、東京と関西を東海道新幹線でピストン輸送されていました。

 

深夜バスに乗っていた頃(あるいはケツの肉が取れる夢を見る不安なく乗れていた頃)は「新幹線なら疲れないんだろうな〜ブルジョワになりたい」と思ってましたが、新幹線でどれだけ楽に移動できても、頻度次第でなかなかに負荷がかかるということを学べました。

 

どんなことに対しても楽しみを見出すことで定評がある自分ですが、東海道新幹線の楽しみ方といえば車内販売のアイスクリーム(シンカンセンスゴクカタイアイス)とかコーヒーと一緒に富士山眺めることでしょうか。

コーヒーは回数券買うほどのヘビーユーザーになりました。

 

あと富士山を眺めるのは、次のキャンプに向けて機運を高めるためでもあります。

note.com

前回のふもとっぱらでキャンプした感想(移行前のリンクですみません)

 

研究進捗

マージで計画性ゼロなので、レジュメ作成で大慌てするの何も変わってないです。M1でしか許されないペースで書き上げたのですが、論文読めてない期間でも構想してた案を形にできました。よいフィードバックもいただけたと思います。

 

 

国家公務員総合職二次試験(人事院面接・政策討議試験)

今年の2月ごろから少しずつシフトしてコツコツ勉強していた総合職試験も一次試験を突破し、6月上旬に二次試験の後半パート・人事院面接と政策討議試験に到達しました。

手応え上々の感覚は間違いではなかったようで、無事に合格することができました。

政治・国際区分の出題内容が研究内容と近いことに加え、今まで触れてこなかった国際法憲法などを勉強するいい機会だと、ポジティブに捉えて臨めました。

一次試験含め、試験対策などはまた別の記事で書こうと思います。

 

官庁訪問

これが本題。来年度以降のキャリアプランというのは、総合職として官庁に勤めたいというものでした。

しかし結果は惨敗。一連の選考に関してはあまり詳しく書くつもりもないのですが、とにかく力不足ということと、一方で「これ出来レースじゃないか?」と疑わざるを得ない事象もありました。

筆記試験に合格すれば、官庁訪問に行く権利は今年度も含めて3年間有効ですので、来年度再チャレンジすることもできます。するかどうかは…分かりません…まだ何も言えません…

ペーパーさえ突破できれば面接も行けるやろとタカを括っていたのですが…説明会もかなりの回数出席していたし、WSも参加したのですが...

選考の過程で評価を上げきれなかったということなのでしょうか。

はあ~めんどくせ~基準があるなら透明化してくれよ。

 

結局どうするんだ

わ、分からない…

 

選考の過程で様々なバックグラウンドの方々とも話せたのですが、もう一年ぐらいチャレンジしてもよいかな、と思えるぐらい刺激を受けました。

何度も言うように現時点では何も分からないのですが、再チャレンジ自体に前向きではあります。

まず何が原因だったかを追究したうえで、改善できる可能性があればの話ですが。

 

(23卒としての)民間就活は官庁訪問の練習として挑戦していたため、途中で選考を辞退してたりあるいは企業研究足らずに切られたりと、現在はつるつるぴっかぴかのNNT(ないよぉ、内定がないよぉ)といった状態。

案外いいな~と思った企業もあるので、その辺はちゃんと対策して現在は結果待ちだったり、これから受けてみようかなと思ったりもしています。

 

もともと短い修士課程。そのうちの数か月を研究以外に費やしながら、どうにかこのロスを埋め合わせられないかと考えていました(自分で下した決断なのに!)

24卒に切り替えることにより、これからは修士論文に集中したうえで来年春に就活し、決まり次第積読を消費したりどこか放浪したりといった、贅沢な時間の使い方もできるのかもしれません。

 

あとは「浪人・院進に加えて休学もするのか??」という社会的要請という悪魔の声()を振り払うだけ。

 

そんな感じです。

京都に来るフォロワーの皆さま、声かけてくれたら嬉しいです。

だいじょうぶます。修論がんばるます。